ひとり親の養育費›保証サービスをくらべる

養育費保証サービスをくらべるPR

払われなかったときに会社が立て替えて、相手からの回収は会社が引き受ける仕組みです。過去の未払いを取り返す制度ではありません。これから先の受け取りを安定させたい方向けです。

先に差押えを検討したほうがよい場合があります

過去の未払いを取り返したい
保証サービスの対象外です。差押えの手続きにあたります。2026年4月から、公正証書がなくても二人で作った合意書だけで申し立てられるようになりました。ただし合意書だけの場合、対象は2026年4月以降に発生した分です。それより前の未払い分は、公正証書や調停調書などがあれば従来どおり差し押さえられます。回収の手順を見る
これから先の受け取りを安定させたい
ここが保証サービスの出番です。相手が払わなかった月も、会社が立て替えて振り込みます。
自治体の補助を使うつもりなら、順番に注意してください。自治体の保証料補助は、そのほとんどが「債務名義(強制執行ができる公正証書など)を持っていること」を条件にしています。債務名義がなくても契約できるサービスを選ぶと、補助(上限5万円程度)を受けられないことがあります。補助を使うなら、先に公正証書を作っておくほうが結果として安く済みます。
お住まいの自治体の補助を調べる/公正証書の作り方を見る

3社の違い

サービス 立替の上限 初回の費用 続けてかかる費用 債務名義
養育費保証プラス
株式会社Casa
36ヶ月分 養育費の1ヶ月分 月々 3%
最低1,000円/更新料なし
不要
二人が署名捺印した合意書で可
サポぴよの養育費保証
株式会社イントラスト
12ヶ月分 養育費の100〜150% 年1回 30〜50%
送金事務 250〜500円
プランによる
50+one は必須(新規受付停止中)
安心サイクル養育費保証
株式会社チャイルドサポート
12ヶ月分 50,000円 月々 11%
送金 1回500円
必要
離婚協議書・公正証書・調停調書

「立替の上限」は、累計でいくらまで立て替えてもらえるかです。月5万円の養育費なら、36ヶ月分で最大180万円、12ヶ月分で最大60万円。上限に達すると保証は終わります。
費用は「養育費の何%」という決め方が多いため、養育費の額が大きいほど保証料も上がります。月5万円なら Casa の月々の保証料は1,500円です。

各社の公式サイトの記載にもとづき、2026年9月7日に確認しました。イントラストのチャイルドサポート30/50について債務名義が要るかは、公式ページに明記がなく未確認です。条件は変わることがあるため、申し込みの際は必ず各社のサイトで最新の内容をご確認ください。

月5万円の養育費で、3年と5年の保証料を計算すると

サービス 3年(36か月) 5年(60か月)
養育費保証プラス
Casa
約10.4万円 約14.0万円
サポぴよ チャイルドサポート30
イントラスト
約9.8万円 約14.0万円
サポぴよ チャイルドサポート50
イントラスト
約10.9万円 約16.5万円
安心サイクル
チャイルドサポート
約26.6万円 約41.0万円

1. 3年だと、Casa とイントラストはほぼ同じ額です。
2. 5年になると、イントラストは年1回の更新保証料が積み重なり、Casa に追いつきます(チャイルドサポート30は同額、50は上回ります)。
3. 月々の率が高い安心サイクルは、期間が長いほど差が開きます。

試算の前提:養育費は月5万円、保証は期間の間ずっと続け、送金は毎月1回とします。イントラストの更新保証料は2年目から年1回とします。公式サイトの料金表からの当サイトの試算で、実際の請求額ではありません。初月に月額保証料がかかるかなど、公式ページに書かれていない点は含めていません(未確認)。立替の上限は、Casa が36か月分、ほかの2社が12か月分です。上の金額は「立て替えてもらえる額」ではなく「払う保証料」です。

公式サイトで確認できたこと

養育費保証プラス(株式会社Casa)
初回の保証契約料は月額養育費の1ヶ月分、月額保証料は3%(最低1,000円)。更新料はかかりません。 立替は累計36ヶ月分まで続きます。相手がCasaに返した分だけ、上限は元に戻ります。
保証の対象:養育費と、養育費を請求するための法的手続きの費用(債務名義を取る手続きや、給与への強制執行の費用。Casaが指定する弁護士を使う場合に限ります)。婚姻費用・財産分与・慰謝料は対象外です。
払われなかったとき:支払月の翌月10日までに専用フォームで知らせると、7営業日以内に立て替えられます。口座振替型の「こども未来with」なら、引き落としの結果にかかわらずCasaから振り込まれるので、この連絡は要りません。立替のあと、相手にはCasaが手紙と電話で連絡します。
相手の同意:「報告型」は受け取る側だけで契約でき、相手に連絡が行くのは立替が起きたときです。「送金型」は相手とCasaの間の保証委託契約が必要です。受け取る側の情報は相手に開示されません。
書面:公正証書だけでなく、二人が署名捺印した離婚協議書や合意書でも契約できます(子の氏名・生年月日・受取満了年齢・月額・支払期限・受取方法が書かれていることが必要)。
申し込める人:離婚した後なら、いま養育費を受け取っていて未払いが無いこと(未払い分が払われれば申し込めます)。相手の住所・携帯番号・勤務先(名称・住所・電話番号・年収)が要ります。相手からCasaへ直接伝えてもらうこともできます。
離婚する前でも、協議中・調停中に事前審査を受けられます。審査は無料で、審査だけでは契約になりません(取り決めの内容が変わったら再審査です)。
申込後、審査に3営業日ほど、その後の契約手続きに1週間ほど。初回保証料を振り込むと、翌月から保証が始まります。月々の保証料は受け取る側の口座から引き落とされ、初回の保証料はどちらが払ってもかまいません。住まい探しや仕事探しの相談も受け付けています。
公式サイト /申し込みページへ(広告)
サポぴよの養育費保証(株式会社イントラスト)
プランが3つあり、初回保証料と更新保証料が違います。チャイルドサポート30 は初回100%・更新30%・送金事務500円、チャイルドサポート50 は初回100%・更新50%・送金事務250円。 チャイルドサポート50+one は初回150%・更新50%ですが、現在は新規契約の受付を停止しています。
更新保証料は2年目から年1回かかります。立替は累計12ヶ月分までです。 30 は支払う側の同意(保証委託契約)が必要で、50 と 50+one は同意が要りません。
公式サイト(電話 0120-560-116)
安心サイクル養育費保証(株式会社チャイルドサポート)
初回契約料50,000円(税込)、月額保証料は養育費の11%(税込)、送金手数料が1回500円。立替は12ヶ月分までです。 三井住友海上火災保険、弁護士ドットコムと連携しています。オンラインで申し込め、確認は1〜2営業日ほどです。
公式サイト

出典:Casa 料金・プラン・よくあるご質問・手続きの流れ(Casaの欄は2026年10月20日に追加で確認)/イントラスト プラン・料金/安心サイクル いずれも2026年9月7日確認。まとめ記事や広告ページの数値は使っていません。

サービスが終わっている会社があります

「養育費あんしん受取りサービス」(株式会社小さな一歩)は、2022年9月末で終了しています。同じドメインで現在運営されているのは情報メディアで、当時のサービスとは別である旨がサイト上に明記されています。古い記事で紹介されていることがあるため、申し込み先を探すときはご注意ください。

出典:小さな一歩 2026年9月7日確認。

申し込む前に確かめること

  • 過去の未払いを取り返したいのか、これから先を安定させたいのか
  • 手元に債務名義(公正証書・調停調書など)があるか
  • 相手の住所・携帯番号・勤務先がわかるか(Casaでは審査に必須です)
  • お住まいの自治体に保証料の補助があるか(多くは債務名義が条件です)
  • 養育費の額に対して、保証料が何年ぶんで上限に達するか
  • 各社の公式サイトで、最新の料金と条件を確認する

このページについて

このページには広告(アフィリエイトリンク)を含みます。リンクを経由して申し込みがあった場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。

掲載している料金・条件は、各社の公式サイトの記載を2026年9月7日に確認したものです。まとめ記事や広告ページの数値は使っていません。公式ページに記載がなく確認できなかったことは「未確認」と書いています。

「いちばん良い1社」は決めていません。お手元の書面や養育費の額で向き不向きが変わるので、条件だけを並べています。

保証サービスに入っても、受け取れないことはあります。審査がありますし、立替にも上限があります。契約の前に各社の説明も見てみてください。

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